akaiのワガママで雑文・日記などを書き散らかしています。モバイル機器やPDAの話題が多いかも知れません。

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C1000で動画

hx4700の時のようにはいかないまでも、LinuxZaurusで動画を見ようと思いまして環境つくってみました。

hx4700用にDVDからDivX等に変換して保存してあった動画はそのままでは標準のMovie Playerでは見られないので代わりのソフトウェアをインストールすることに。
まずは、MPlayerをインストール。
私はSL-C1000でSpecial Kernelなので、MPlayerはbvddとmplayer-bvdd-iwmmxtをインストールしました。
MPlayerだけでも動画をみれないことはない(ターミナルからの起動で)です。
しかし私がC860をメインに使っていた頃はなかった(はず)フロントエンドが公開されてます。

ZPlayer

便利ですねぇ。以前はフロントエンドが無くて面倒で使ってなかったので・・・
hx4700のTCPMPで再生するほどではありませんが、それでも頑張ってます。
途中から見たい場合でも、フルスクリーンでの再生中に画面をタップ&ホールドすることで見たい場面を探せます。
(動画を前回終了したポイントから再生するレジューム機能はないようです)
ただちょっと物足りないかな・・・hx4700動画ファイルがかなり引っかかりながらも再生できているという感じです。
なんとかならんもんかとZPlayerのページなどをつらつら読んでいたら
BatteryPlusとの併用
ぴろさんの BatteryPlus がインストールされていれば、各種メディアの再生中のみCPUの動作周波数を変更することができます。
と書いてあるではありませんか。
既にSpecial Kernelにしてあるので早速BatteryPlusをインストール。
上記ページには詳しい解説もあるので/home/zaurus/Setting/BatteryPlus.confをいじって自分仕様にしました。
(Hi ModeからLow Modeに切り替わる残量設定をいじっただけですけど(^_^;

クロックアップされた状態での動画鑑賞は、ノーマルクロックの状態より明らかに滑らかに再生されました。

さらに快適に観賞するために、今度は動画ファイル自体をzaurus用に変換してみました。

携帯動画変換君

携帯動画変換君は楽でいいですね。
設定といっても一覧から選べますし、あとは出力先のディレクトリを指定しておいて変換したいファイルをドラッグ&ドロップするだけという。
手持ちの動画は大きめサイズにエンコードしてあったので「QVGA高画質29.97fpsステレオ」の設定で変換してみたところ、C1000でサクサク再生されました。QVGAの画質もこのサイズの液晶で見るには十分です。

最近は空いた時間に動画を見るために、録り溜めしてあったファイルを寝る前に変換したりしてます。
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