- 1999.09.01
- 結局、pine の日本語変換にはnkf -e -Bが良いようだ。
pine のニュース機能を使ってみる。SETUP, collectionList, Add CltnでServerのところに、newsserver/service=NNTPと書いてやればいい。あとはFOLDER LISTでそれを選択してADDでグループのリストを追加すれば読めるようになる。
でもいまいちだった。mnewsのほうがずっといい。
- 1999.09.02
- かわいがっていたPC-486SRのFreeBSDを消して、ついついNetBSD-1.4.1/pc98をいれてしまった。なぜだ?コアチームの「今回は本気だ」という言葉にまどわされたのか?
苦労したところは2個所。BIOSが対応できないHDDを載せているせいでジオメトリの取得がうまくいかなかったことと、ネットカード。
HDDはFreeBSDの使っているジオメトリをそのまま使うことで解決できた(ようなきがする)。
ネットカードはアライドテレシスのRE1000plusを使っている。これが普通では認識しなかった。カーネル選択用のブートプロンプトの次に、画面が書きかわってデバイス設定用のプロンプトがでる(なんと2秒間しか待ってくれない。早く早く!)ので、そこでspaceを押す。
で、isaデバイスを設定するので、最初にisaと入力、次にデバイス名のmbeを入力する。デバイス名はfeだと思っていたのだが、いつから変わったんだか。するとパラメータが順番にでてくるので、それをRE1000plusにあった値に修正して入力していく。修正は2個所、portは0xd0でflagsは0x20000だ。ほかの項目はそのままでQX。
これでなんとかブートするようになった。リブートしたときに自動で起動もするようである。HDDを全部NetBSDで使うように設定したからだろうか...
今回お世話になったのはなんといってもNetBSD/pc98 非公式ガイドである。多謝。
QXなんてつい使ってしまったのは、「リゲルのレンズマン」なんか読んだせいである。あと書きに作者の息子が日本のコンピューター雑誌に原稿を書いているなんて書いてあったのだが、私の好きなSDのKyleさんだった。因縁を感じる。
- 1999.09.03
- インストールしたらまずはカーネルのコンパイルだ。なにせもとのカーネルは2816621バイトもある。FreeBSD 3.2だってここまででかくはない。
まず、syssrc.tgzを/で、src.skel-*.tar.gzというPC98用のカーネルパッチを/usrで展開する。このようにオリジナルとパッチを別々に管理するのがNetBSDの流儀だそうだ。次にmount -t union /usr/src.skel /usr/src とやって、両者をかさねあわせる。
設定ファイルが/sys/arch/i386/conf/GENERIC98になるはずなのだが、/sys/arch/i386/conf/GENERICしかなかった。しかしなかをみてみるとPC98用の記述があるのでこれでいいのだろう。こいつをコピーして、とりあえず、scsi、pci、net、usbあたりを全部はずす。
あとは、config、cd、make depend、makeでこのへんはFreeBSDと同じだが、カーネルを/にコピーするときは、本当にコピーすればいいってところが違う。make installなんてのはないのだ。
できた新しいカーネルは、1220926バイトだった。まあこんなものか。
いろいろコンパイルしてやったが、マルチバイト対応lessでひっかかった。configureが嘘をつくようだ。defines.hのHAVE_SYS_STREAM_H、HAVE_VALUES_H、HAVE_LIBPW、HAVE_LIBGENをundefしてやって、MakefileのLIBSのところの-lPW -lgenを削除してやると、コンパイルが終了するようになった。環境変数JLESSCHARSET=japaneseとしてやるととりあえず動いているが、これでいいのかは不明。
- 1999.09.04
- 再びカーネルコンパイル。今度は、pcmcia(はずしわすれていた)をはずし、ほかにもマニアックなものをはずす。カーネルを厳しくチェックしてデバックに役立てるというoptions DIAGNOSTICをはずしたせいで、軽くなったきがする。
これで、1122754バイト。これ以上は難しいかな。カーネルのコンパイルも3時間近くかかるので、なかなか変更する気にはなれない。
PC486SRはinetdを殺してtcpserverでやることにしよう。それにsshか。
PCG-C1Rを自宅でいじっていると(当然ネットからはずれている状態で)、tcpserverで起動したsmtpdの接続にえらく時間がかかることに気付く。そういえば、勤務先でDNSが落ちているときも同様の現象に遭遇した記憶がある。bind関係のなにかが効いているのだろう。
そこでOSの名前解決の方法をいろいろといぢってみるが、うまく動くようにならない。どうら、このへんはtcpserver独自でやっているらしい。
manをみて、オプションをいろいろいじっていると、tcpserver -H -l myname.mydomainとして起動することでうまく接続できるようになった。相手と自分のホスト名を見にいかなくなったということらしい。
DNSが落ちているときもいろいろ試してみたのだが、結構すぐに(DNSが)復旧してしまうため確認するところまでいかなかったのだが、これでめでたしである。
pineで、display-filtersとsending-filtersを使う設定にしているが、どうもパイプがおかしいらしく、25kB以上のメールをあつかうとエラーになる。どうすりゃいいんだかなあ。
不思議なことにenable-unix-pipe-cmdにチェックをいれて、| Pipeでnkf -eBに渡すようにするとちゃんと全部EUCに変換される。いっそのことJISを吐くエディタとパイプコマンドでやったほうがいいのかもしれない。
.mailcapを使えば外部ビュワーも使えるようなのだが、こっちのほうもどうすりゃいいのか...
とりあえず、display-filtersを使って、表示できない分にはpipeを使うことにしよう。
ベンチマークを更新。Alpha21264ってすごくはやい。
- 1999.09.05-06
- WorkPad 買ってしまいました。(^^;
- 1999.09.07
- 今週は実験週間なので、ちょっと更新が遅れ気味。
なにもやってないわけではなく、NetBSDのtty login設定、pppdによるppp serverの設定、IP NAT、加えてWorkPadも少しやっている。
実験の隙間にやっているため、文章を書いている暇がないだけである。
明日はなんとかなるとおもうが...
- 1999.09.08
- まず、NetBSDでのtty loginである。FreeBSD(98)からNetBSD/pc98に変更したのは、i8251チップを使ったシリアルポートのスピードの上限がFreeBSD(98)では9600bpsだったのに対し、NetBSD/pc98ではもっと高い (多分38400bps?) からである。モデムが28.8kbpsなので9600bpsでは話にならない。
基本的にはシリアルポートの速度やフローコントロールの調整をしてやって、/etc/ttysのtty00 (com1) をonに変更してやる、すなわち
tty00 "/usr/libexec/getty std.38400" vt100 on insecure
とすれば終了なのだが、どうしてどうしてそうはいかなかった。
NetBSD/pc98にはcomctrlという専用のツールがあるので、comctrl -f /dev/tty00 38400 crtscts hwfix と実行し、これで速度38400bps、RTS/CTSによるフロー制御、そしてそれを固定する状態
に設定した。固定しておかないとgettyあたりがシリアルポートを初期化してしまい、接続時に文字化け状態となるのだ。
/etc/ttysも変更し、kill -HUP 1 でそれを有効にすると、これもう繋がるはずである。モデムの設定などはppp の設定を参考のこと。
モデムでテストするまえに、リバースケーブルで直結して確認するとうまくいった。そこで、今まで使っていて設定万全なモデムを繋ぎ、電話回線を通じて試してみると、なんと文字化けである。経験上、PC-モデム間の速度一致していないとこうなる。
しかし、直結では上手くいっていたので、PCから38400の速度がでていることはまちがいない。速度も固定してある...
いろいろ試してみると、cu -l /dev/cua0 -s 38400で com1に繋いだあとなら文字化けしないことがわった。となると、ポート自体は38400に設定してあるが、信号が全然でないのでモデムのほうがそれを認識できていないにちがいない。
結局、
stty -f /dev/tty00 38400 crtscts
stty -f /dev/cua0 38400 crtscts
comctrl -f /dev/tty00 hwfix crtscts 38400
comctrl -f /dev/cua0 softcar crtscts 38400
という設定をrc.localに書きこむことで解決した。(/dev/cua0 はいうまでもなく発信用com1である。)
次はpppである。NetBSDにはiij-PPPがついてこないので、いつものpppの設定が使えない。そこでpppdによりサーバをたてることにした。
まず、/etc/ppp/optionsに設定を書く。共通の設定をoptionsに書いて、ポート毎の設定はoptions.ttyXXに書くのが流儀のようだが、ポートがひとつしかなく、増える予定もないので、全部optionsに書くことにする。内容は
crtscts
netmask 255.255.255.0
(サーバのIPアドレス):(クライアントのIPアドレス)
domain fan.gr.jp
passive
modem
ぐらいである。これで普通にttyで接続し、pppdを起動すればppp接続ができる。もちろんカーネルにpseudo-device pppは必要だが。例によってppp用のアカウントを作り、そこにログインすると自動的にpppdがたちあがるようにした。具体的には普通にアカウントをつくり、ログインシェルを/usr/sbin/pppdにするだけである。
これで試験してみると、pppで繋がりはするものの、どことも接続できない。ゲートウェーの設定をしていないので外にいけないのはあたりまえとしても、サーバ自体とは(telnet等で)接続できるはずである。しかし、それもできない。ううむ...
設定ファイルのサンプルのコメントをよくみると、optionsの(サーバのIPアドレス)のところはネットカードなどのIPと重複しないようにしろ、と書いてある。試しにあまっているIPをいれると、pppサーバにtelnetで接続できるようになった。
しかし、一台の機械に2つもIPをあたえられるほどたくさんのIPを持っているわけではない。幸い、NetBSDのカーネルにはIPfilterとIPNATの機能が含まれているという (さすがNetBSD)。ここはプライベートアドレス + NATだろう。
プライベートアドレスとしては、192.168.0.0-192.168.255.255を使うことにした。ここのIPは連続した255個のクラスCアドレスとして使える。0および255は予約されているので、192.168.1.0-255を使うことにする。
/etc/ppp/optionsを192.168.1.1:192.168.1.2と設定し、/etc/hostsにpppsv.pppとpppcl.pppという適当な名前で登録する。
IPNATのほうは... ををっと。NATというのはLinuxでいうところのIPマスカレードで、プライベートIPを持つ機械から簡単に外界にでていけるようするためのツールである。基本的にプライベートIPの世界からインターネットにでることはできない。プライベートIPを持つパケットはインターネットに出してはいけないきまりなのである。
NATを使うと、NATを経由するときにプライベートIPを持つパケットは、正規のIPを持っているかのように書きかえられる。つまり発信者を偽装するわけである。これでプライベートIPしかもたない機械もあたかもインターネットに直結しているかのように利用できる。
NetBSDでNATを利用するための下準備として、カーネルにpseudo-device ipfilterとoptions GATEWAYが必要である。私の場合、こういうこともあるだろうと、そのへんは泥濘りなく設定してある。あとは、/etc/rc.confでipfilterとipnatをYESに設定すればいい。
設定ファイルとしては、/etc/ipf.confと/etc/ipnat.confが必要である。ipf.confのほうは空でいいので、touchで作成する。ipnat.confのほうは
map mbe0 192.168.1.0/24 -> 0/32 portmap tcp/udp 10000:20000
map mbe0 192.168.1.0/24 -> 0/32
と設定する。頭から順に、mapする、mbe0がインターネットに繋がるデバイスである、192.168.1.0-255のIPを持つパケットが来たら変換する (/24はネットマスク、1が24個で残りが0のネットマスクの意、すなわち255.255.255.0)、矢印、どのようなアドレスに変換するかというリスト(従って、インターネットで使えるIPを書くのだが、0/32とすることで、NATサーバ自体のIPに変換してくれるようだ)、空ポートを使ってNATを実現する、tcp/udpを変換する、10000から20000のポートをNATで利用する、ぐらいの意味である。なんで2行あるのかは実はよくわからない。
ここにたどりつくまでに結構苦労しているのだが、とりあえずこれでppp + NATで接続できるようになった。試しにppp+NATサーバ以外のunixマシンにログインして、whoでみてみると、ちゃんとプライベードアドレスの機械からでなくppp+NATサーバからログインした格好になっている。やれやれ。
WorkPadのほうはとりあえずWindows環境でホットシンクの環境を作り、いくつかフリーのソフトをいれた。unixでのホットシンクはとりあえずあとまわしである。
それできがついたのは、ファイルはメモリの中に階層なしではいっていて、その拡張子がprcならプログラム、pdbならデータ、ぐらいの区別しかないようなのだ。テキストファイルを直接いれるなんてことはできずに、例えばメモ帳のデータに変換してやる必要がある。
しかもメモ帳のデータの大きさには4kBの制限があるらしい。これは痛い。
構造を単純にしてスピードをとっているのだろうが、ちょっとなじめない感じだ。
手書メモはおもしろいが、スケッチなどをするには、解像度がたりないかんじ。文字2、3行がはいればいいところだろう。まあ画面は160x160picなのでしょうがない。
pine 4.10はどうやら表示のほうは日本語にちゃんと対応しているようだ。もちろんファイルされているのはJISコードだが、EUC環境ならEUCに、SJIS環境ならSJISにちゃんと変換して出力している。
となると、display-filterは空にしておいて、化けるときにだけ、pipeを使うのがいいということになる。
というわけでpineについてを更新。
3日ぶんなので、今日の更新は量が多い。
- 1999.09.09
- 99.09.09ということでCobolマシンがとまるんじゃないかとの噂であったが、とりあえずたいしたさわぎになったわけでもなく結構なことである。
NetBSD/pc98のシリアルポート初期化の件で、stty + comctrl攻撃でOK、と書いたが、実はモデムの電源を切るとまた文字化け状態にもどってしまうことが判明した。
こうなったら、インタラクティブでないcu攻撃しかない。スマートじゃないけど。というわけで、/etc/rc.localは
comctrl -f /dev/tty00 hwfix crtscts 38400
comctrl -f /dev/cua0 softcar crtscts 38400
echo "AT" | cu -l /dev/cua0 -s 38400 > /dev/null 2>&1
となった。
Workpadであるが、いくつかツールをインストールしている段階である。プログラムは、muchy.comに詳しい。しかし、Palmのプログラムってシェアウェアが多いなあ。
Workpad購入の目的は、テキストの閲覧および編集がメインだった。が、やはりWorkpadJでも、標準のメモ帳の扱かえるテキストの大きさは4kBだった。4kBぐらい、すぐに書いてしまうぜ。昨日の日記だけでもそれぐらい楽々と突破している。
しかし、Workpadで扱えるもうひとつの文書形式であるdoc (無論マックロソフトのdocとは関係ない) であれば、4kBの制限はないし編集も可能である (らしい)。
テキストをdocに変換(またはその逆)を行なうツールもいろいろあるが、とりあえず、unix用のmakedocを使ってみた。結果、テキストをSJISにしておくことさえ怠らなければ、日本語のテキストでも大丈夫であることが判明、またdocを編集できるフリーソフトも入手、とりあえずWorkpad上で文章の編集が可能になった。
あとは、手書き入力(はやいはなしがペイントソフト)に、ゲームに... 電池の減りがはやいなあ (^^;
Workpadのプログラムには、いくつかおさえておきたいポイントがある。
アプリケーションと呼ばれるタイプのものは、通常のプログラムである。知っておきたいのはPalmで起動できるプログラムというのは一度に一つだけということである。Palmは動作が軽いし、それぞれのアプリケーションは中断したころから再開するようになっているので、それでストレスを感じることはない。
ハックと呼ばれる種類のプログラムは、常にメモリ中に起動しており、通常のアプリケーションとOSとの間にはいって働く。システムの設定を変更したり、入力の支援をしたりするために使うプログラムであり、様々な機能の拡張が可能になり、また、どのアプリケーションでも利用することができる。ただし、ハックの利用にはHackMaster(または互換品)というプログラムが必要であり、HackMasterにハックを登録することで利用可能となる。欠点としては、メモリを圧迫するため多くのハックを使うと動作が重くなったり、不安定になったりすることがあげられる。
一番新しいと思われるDAというプログラムは、ハックの多用によるシステム不安定を改善するためにできたもので、だたひとつのランチャータイプのハックから利用する。従って、HackMasterおよびDA Lancher(または互換品)が必要となる。いうまでもなくDA Lancherはハックである。DAは動作不安定を招くことなくどのアプリケーションでも使えるプログラムを実現する。
Palmは、PCとは思想からして全然違うデバイスだが、なかなかおもしろい。私はHackMasterの互換品のEVPlugBaseJと、DA Lancherを使用中。DocエディタはZ-DOC。表示は速いが保存は遅いようだ。
数日間更新が不定期になる予定。
- 1999.09.10
- PC486SRを連続運転しはじめて、そろそろ3週間。1ヶ月ぐらい動かしても問題がないようなら、サーバへの昇格を考えてもいい。IPのつけかえなどが面倒なので、デスクトップの機械をFreeBSD3.3にアップするときがいいか?
そういえば、FreeBSD3.3のお知らせをみたきがする。
それにしてもPC486SRは、電源スイッチもソフトスイッチではないし、キーボードはずしても問題なく動くし、結構いい。
- 1999.09.11-16
- いっぺん位は更新できるかなあと思っていたのだが空しい夢であった。
帰省していたので、HP200LXでモバイル。基本的にktermがあれば済む人なので、LXがあればなんでもできるのだが、今回はメール用にD-mailを使うことを考えた。
が、なぜが文字化けしまくりのメールしかだせない。なぜかなあ。
実はcshを使っているからと@の前でエスケープするようにしていたのが原因だった。馬鹿みたいだなあ。
- 1999.09.17
- サーバをPC486SRに変更。/etc/rc.confと/etc/ifconfig.mbe0 (ネットワークデバイスがmde0だから) を変更してやればいい。どれぐらいもつかなあ。もちろんずっともってもらわないと困るが。
pine 4.10で日本語をつかうのは思った以上に難しい。Subject:やFrom:の日本語が邪魔をする。どうやら、pass-control-characters-as-isにチェックをいれることによって日本語の Subject が読めているのだが、そのかわりにコントロールコードの分だけ文字列を長くみてしまうのが原因らしい。つまりJISで「日本語」とかいてあればコントロールコード込みで8文字分になるのだが、表示されるのは6文字分、とそういうのが悪さをするらしい。そのへんが全部英語ならなんの問題もないのに... マナーの悪いやつのせいで使えないのかと思うと悔しい。
sshにRhostsRSAAuthenticationに関しての部分を追加
- 1999.09.18-20
- NetBSD/PC98によるシリアルポートのサポートは、どれぐらいのスピードまででるのであろうか?いつか試してみよう。
VMwareってやっぱりいいなあ。debianにころびそうである。機械が2台あればいいって?まあそのとおりなんですけどね。
FreeBSD 3.3 RELEASEがでた。まだいれていないけど。NetBSD/PC98のほうも最新パッチをあてているところである。あー、うまく動いているからほっておいたほうがいいかなあ。
今一番の問題は、debianをいれるか、FreeBSD 3.3 をいれるかですな。
NetBSD/PC98の新カーネルは結局動かなかった。(というか不安定) 141-027に戻す。
- 1999.09.21
- マイクロソフトがコンシューマーゲームマシンをだす、なんていったのはしばらく前の話でしたね。PS2のスペックが徐々に明らかになりつつある今、マイクロソフト等後発のメーカーは、あれ以上のものをつくらねばならず、いろいろと苦労していることとおもいます。
そこでひとつ、マイクロソフトのコンシューマー機がどんなものであるか予想してみましょう。CD、音楽CD、DVDは当然として、やっぱり問題になるのは3D性能。きっとこれはNVIDIA GeForce 256並の性能を持つものになるでしょう。当然これを動かすためのCPUもMerced並みでなくてはなりません。でなければ、Alpha21264クラスか。
それに、何といっても高速計算にかかせないのが太いメモリバスです。PS2のメモリバスはたしか2G/secといった高速WS並のものであったはず。となるとマイクロソフトとしても800MHzぐらいのRAMBUSを使うしかないでしょう。
PS2は外部端子も豊富です。PS2とおなじUSB、IEEE1394、PCMCIAは当然として、USB2、シリアル、パラレル、SCSI、イーサネット(もちろんGiga)、モデムもつけましょう。サウンドも大事な要素です。3D-Blusterなみのをつけましょう。
インターネットを使いこなすにはハードウェアだけでは駄目です。IE完全互換のブラウザや、Outlook Express完全互換のメールソフトも必要でしょう。綺麗な文書のやりとりのためにMS-Wordに完全互換のワープロも必要かな。(イルカもね)
となるとデータも大きくなりますね。恒久的にデータを保存するために、HDDもつけましょう。他の機械とのデータのやりとりのために、FDD、CD-R、DVD-RAMなんかも必要でしょうね。
それになんといってもPS2のうりは旧PSとのソフト互換です。マイクロソフトとしても、いままでだしてきたPC用ゲームを全て動かすことのできるWindows9xと完全互換の環境をつけようではありませんか。
え?ただのマイクロソフト製PCだって?そのとおりですな。でもいいこともありますよ。OSが意味不明の挙動をしたときに、「ハードウェアメーカーにお尋ねください」とはいえなくなりますからね。
- 1999.09.22
- debianをいれて遊んでみようとしたところ、おなじHDD内にあるFreeBSD3.2の環境を全部ぶち壊されてしまった。HDDのジオメトリのとりかたが問題だったらしい。しかし、そのへんは既にHDDに書きこんであるのだから、BIOSじゃなくってそっちをちゃんと見てくれないと困るよなあ。
とはいえ、なくなったものは帰ってこないので、全部消してdebianをいれた。homeなんかは別のHDDにあったし、毎日cronでバックアップしてあるので問題ない。
しかし、Linuxは細かいところでいろいろ違うなあ。FreeBSD 3.3Rがおちついたころにまたもどすかなあ。思案のしどころである。
- 1999.09.23
- 某土浦T-Zoneにいくと、Palm3のホットシンク用の台が50円で売っていた。これにはもちろん訳があり、ケーブルが根本からぶっつりと切られているためであった。ケーブルは壊れたマウスのを使えばいいし、接続は某Webにあったので買ってかえった。ひさしぶりに半田付けをせねばならない。
をや?このマウス4本しかケーブルがでていないなあ(笑)。まあいいや、どこかにおちているでしょう。
debianは段々と環境をととのえている。とりあえずはプリンターの設定とsambaである。これがないと(この忙しいときに)プリントアウトができない。
sambaはdebでいれた。しかしせっかく1.9.18p10がはいっていたというのに勝手に2.0.5にアップグレードするのはやめてくれんかなあ。仮想パッケージ名がおなじだからしょうがないのだろうが...
プリンタの設定はlprがはいっていることもあって、FreeBSDとおなじであった。/etc/printcapは
ps|Postscript printer
:lp=/dev/lp0
:sd=/var/spool/lpd/ps
:lf=/var/log/lp-errs
:if=/usr/local/sbin/ps2lips3
:mx#0
:sh
lbp320|raw|printer for PC
:lp=/dev/lp0
:sd=/var/spool/lpd/lbp320
:lf=/var/log/lp-errs
:mx#0
:sh
ってなかんじでgs-jaを経由してlpis3を吐くやつと、プリンタポート直結との2つのエントリを作った。/usr/local/sbin/ps2lips3もいつものように
#!/bin/sh
/usr/bin/gs -q -dSAFER -dNOPAUSE -sDEVICE=lips3 -sOutputFile=- - 2> /dev/null || exit 2
exit 0
ってなもんである。
あ、既にカーネルが2.2.12になっているのでプリンタデバイスは/dev/lp0になっている。2.0.xxを使うときは/dev/lp1ですな。
debはいろいろいれたが、苦労したのはNetscapeぐらいであった。これは依存関係のあるファイルがうまくみつからず (dselectの使いかたがわるいのだろう) 、結局ftpで全部おとしてきてdpkg -i でいれてしまった。
自分でコンパイルしたのは、vim3.0+j1.7、ssh、pine、qmail関連ぐらいか。これらもすんなり通った。pine は ./build slxとやれ、とbuildにいわれた。文書を修正しておかねば。qmailはdebが1.02だった。どこかに1.03があるんだろうが...
FreeBSDと違うところといえば、suの挙動、newsyslog.confみたいなやつがなく、syslogの更新等々はcronでやっているらしいことぐらいだろうか。まだまだあるのだろうが...
そうそう、qmailを導入して使わなくなったeximのパーミッションを0に変更していたのだが、いつのまにか4755に戻されていた。きさまマイクロソフトか?余計なお世話である。警告だけにしておいてほしい。
え、なんでもdebでやらない私が悪い? ... unixってコンパイルするもんだろ?
NetBSD/PC98にsambaをいれる。なるべくメモリは使いたくないし、アクセス制御もしたいので、smbdのみtcpserverで起動する。ブラウズできないし検索にもかからないが \\機械名\ユーザー名でアクセスすれば繋がる。これで十分である。
- 1999.09.24
- Netscapeのフォントに気にいるのがない。だから自分でつくることにした。といってももちろんフォントを作るってはなしではない。いいフォントだけをえらんで、aliasを設定してNetscapeで使おうということだ。
ヘッダのタグとxfontselを駆使した結果、miscは
-jis-netscape-medium-r-normal--14-130-75-75-c-140-jisx0208.1983-0 -misc-fixed-medium-r-normal--14-130-75-75-c-140-jisx0208.1983-0
-jis-netscape-medium-r-normal--24-230-75-75-c-240-jisx0208.1983-0 -jis-fixed-medium-r-normal--24-230-75-75-c-240-jisx0208.1983-0
-jis-netscape-medium-r-normal--48-450-75-75-c-480-jisx0208.1983-0 -watanabe-fixed-medium-r-normal--48-450-75-75-c-480-jisx0208.1983-0
local(自分でつくった)は
-jis-netscape-medium-r-normal--12-110-75-75-c-120-jisx0208.1983-0 -misc-fixed-medium-r-normal--12-110-75-75-c-120-jisx0208.1983-0
-jis-netscape-medium-r-normal--16-150-75-75-c-160-jisx0208.1983-0 -dosv-fixed-medium-r-normal--16-150-75-75-c-160-jisx0208.1983-0
と設定した。localの12はa12k12からもってきたものだが、16のほうはIBM PC-DOSについていたフォントをコンバートしたものだ。綺麗な16ドットなのでいろいろな環境で愛用している。
あとはこれで、Netscapeの編集>設定>フォントのjis x0208のところに Netscape(jis)を使うように設定するだけである。
X-TT?なにそれ?
しかし今日はなんといっても/etc/fstabのオプションのところにuserをいれれば、一般ユーザーでもマウントが可能になると知ったのが、一番の収穫であった。
- 1999.09.25-27
- NetBSD/pc98にメモリを追加しようと、DOS/Vの4Mを2枚さしてみる。みるからにそういうソケットだったからなのだが、どうやっても認識しない。WebでみてみるとEPSON専用メモリが必要とあった。あきらめる。
メモリボードはEP-RB01。設定をだいぶ探したのでここに書いておこう。
その情報を探すためにNetscapeを使ったのだが、gooで検索なんかかけると「範囲外の整数がつかわれています」たらなんたらのエラーで100%凍ってつかいものにならない。いろいろ原因を探ると結局日本語のロケールではどうしようもないことがわかった。しょうがないので、英語版をいれて、export LANG=C をしてから起動することにする。まあそんなに困らないけどね。
しかし、このへんはFreeBSDのほうがずっといい。
- 1999.09.28
- debianを入れた最大の目的であるVMWareをインストール。これが使いたいがためにdebianに魂を売ったのだ。使いものにならなかったら、またFreeBSDに戻そう。
まず、Ver1.03を試してみるが、モジュールのうちwmmonがコンパイルできずに失敗する。これはどうやら仮想86VMらしい。コンパイルできなかったのはカーネルが2.2.12だった為である。2.0.36ならインストールできるのだが、やっぱ2.2.xを使いたい。
ということで、2.2.10 laterに対応というベータ版を試してみる。するとすんなりはいった。
次にいろいろ悩んだが、Win98をいれることにする。Win95のほうが個人的には好きなのだが、FDしか持っておらず、そのうえ、前に失敗した経験もあるからだ。
普通にWin98のFDで起動して (ちゃんと起動した) fdiskとformatした。これをやらないとSetup.exeを動かしたときにHDDの容量が足りないといわれた(私の場合だけかも)。で、CD-ROMにアクセスしようとするができない。そりゃそうだ、ドライバもmscdexもはいっていない。ドライバをミツミのサイトからとってきて、mscdexをいれ、FD起動。こんどはCD-ROMがちゃんとみえたので、setup.exeを起動した。
すると見事にインストールが始まった。通常ならインストールにかかる時間は60分ほどだと表示されるが、150分程度かかるとのこと。仮想HDD が遅いのだろうか?
じーっと待って、何度が再起動して、うまく起動しなくなったら、これはユニマガの記事にでていた、emm386.exeの障害である。FDから起動して、コメントアウトする。
すると、Win98が見事に立ち上がった。今回見事という表現が多いがまさしく見事というほかない。
立ち上がったところで、TCP/IPを設定し、再起動。ネットも(見事 (^^; )普通の機械のようにつながる (ネットワークはブリッジを採用)。そこでvmware-tools291.exeを (samba経由で!) 持ってきて、Toolと画面ドライバをインストール。画面が速く、広く、多色になり、いままでAlt+Ctrl+Escのキー入力が面倒だったマウスの切りかえがシームレスにできるようになった。これは見事だ。
あとは普通のWin98とまったく同じように使える。一太郎とMSOfficeをインストールしたが、問題なく動いている。VNCなんかよりずっと速い。いやいや、私のPen-133のノートよりまだ速いかんじだ。驚きだ。
まさしくキラーアプリケーション。いかん、debianに転びそうだあ...
おまけ
キーボードのCapsとControlをいれかえるには、~/.vmware/configに
xkeymap.keycode.37=0x3a
xkeymap.keycode.66=0x1d
と記載すればいい。つまり0x3aがVMWareのCapsLock、0x1dがLeftCtrlであり、37と66がXのkeycodeなのだ。(ただし101キーボードの場合)
keyboard.htmlにVMWare側のキーコードの一覧があるので、すきなだけいれかえてほしい。
- 1999.09.29
- その後、Win95もインストールしてみた。このベータはちゃんとFDからインストールすることができた。EMM386.EXEがひっかかるのはWin98と同じであったが、インストールはこちらのほうが随分とはやかった。そういえば、最初にfdiskとformatしなくても自動でやったなあ。Win98のときは自分でfdiskをやったあとにsetupを立ち上げたので、それでうまくいかなかったのかも。私もWin9xも自分のことは自分でやりたがるたちだから、衝突してしまったのね。
いろいろためしてみたが、どうやらWin95のネットワークドライバがよくないようだ。ネット越しに大きなファイルをとりあつかう際に途中で停止することがある (まっていればまたコピー等々を再開するのだが... )。また、プログラムの実行がときどき止まるような気もする。もしかするとVMWareはWin98のほうに最適化してあるのかもしれない。
しかし、IE4をOFFにしていてもWin95のほうがはるかに軽い。そのうえ、両者の大きさを比較してみると
-rw-rw-r-- 1 pxxxx pxxxx 495825408 Sep 29 12:46 win98.dsk
-rw-rw-r-- 1 pxxxx pxxxx 405092864 Sep 29 15:07 win95.dsk
となり、約100MBほどWin98のほうが大きい。もちろんインストールしてあるプログラム類はほぼ同じだ。(もっともWin95のほうはIE3だが... )
まったくもって無駄の多いOSである。
- 1999.09.30
- とりあえず、軽いほうということで、必要のあるときはWin95をつかっている。仕事場でもWINSサーバを導入するとかで、いろいろ大変だし、そういうときに95マシンがあると便利だろう。
仕事では一太郎とMS Officeを使う、いや、使わねばならない機会が多い。一太郎はともかく、MS Officeに関しては、私は悪い噂の多いOffice 97は避け、Office 95を使っている。しかし、まわりはなぜかどんどんOffice 97に (いまならもうOffice 2000か?)転向していってしまうので、文書の互換性がとれない。わざわざ95で送りなおしてくれというのもなんなので、いままでは他の人の機械を借りて変換していた。(迷惑〜!)
Win95用のPCNetの最新ドライバを探すついでに(見つからなかったが)そのへんのコンバータも探してみたのだが、MSのサイトにちゃんとあった。
OfficeFreeStuffのなかに、Word関連のものとしてマイクロソフトワード97インポートコンバータ、Excel関連のものとしてエクセルビュワー97があった。マイクロソフトワード97インポートコンバータのほうは、Word95のファイル読み込みのときの拡張子一覧のなかに Word97 (*.doc)というのがあらわれる優れものだが、エクセルビュワー97のほうは10Mもあるくせに、カットアンドペーストもいいかげんにしかできないという駄目駄目プログラムだが、まあファイルが見えるから赦そう。
これで、Office95でも大丈夫だ。(Office2000はどうなってるのかなあ)